通常海域リレーRTAにおける各海域の編成紹介記事(目次)です。
「どんな編成があるのかよくわからない」
「もっといい編成はないものか」
という場合にご覧ください。
第二回るせる杯、第一回るせる杯、第五回λ杯は各走者が使った編成記録がありますのでここに張っておきます
・第二回るせる杯走者使用編成
第二回るせる杯の編成記録 - Google スプレッドシート
・第一回るせる杯走者使用編成
第一回るせる杯の編成記録 - Google スプレッドシート
・第五回λ杯走者使用編成
第5回λ杯 編成記録 公開用 - Google スプレッドシート
目次
注意事項
・本記記事郡で紹介する編成は通常海域リレーRTA(通称:λ杯ルール)で用いられる編成です。EORTAや個人RTA等では別の編成が主流になることもあります。λ杯ルールについては後述。
・編成の組みやすさや工夫の余地を残すためあえて装備の質や詰めを落としているところがあります。
・一応全海域を満遍なく把握してるつもりですが各海域の有識者からすると甘い部分があるかもしれませんユルシテユルシテ
・1-1から7-5まで無事書ききれるかだいぶ怪しい
そもそも通常海域リレーRTA(λ杯ルール)とは
(編成だけ見たいって人は下の目次まで飛ばしていいよ)
大まかなルールはこちらでも解説してますが
【艦これ】るせる杯、通常海域リレーRTAの見どころ - hojorennkaのブログ
要は第一海域から第七海域まで各海域を分担して攻略速度をリレー形式で競うレースです。上の記事の通り艦これで行う駅伝というのが一番近いイメージだと思います。
また現在の主なルールとして
・原則企画時のみのRTA(大会での一発勝負)
・大破進軍、ダメコン、女神、水雷司令部での退避の禁止(大破は撤退)
・第五海域での「決戦支援」の使用(道中支援は使用可能)
があります。大破進軍やダメコンの類が使用禁止なため安定性も求められるのも大きいですが一番最初の「一発勝負」というのが非常に大きく、これにより様々なドラマが生まれます。数か月かけて準備してきた編成が不運一つで水泡に帰したり、逆に上振れで自分よりはるかに強いプレイヤーを抜き去れたりします。
艦これでは非常に珍しい対人戦となるため普段仲の良い提督と別チームで出場してタイムを競ってみたり、憧れのプレイヤーに挑む場として走る方もいます。
また個人戦ではなくチーム戦なところも大きな点です。個々の海域は個人ごとに走るのでそんなに変わらないのでは?と思う方もいると思いますが
・編成をチームで考えることができる
・個人のロスがチームの順位に影響する
・逆に怒涛の追い上げで仲間のロスを拾うこともできる
特に最初のチームで編成を考えるというのは非常に大きく一人で考えた編成は大抵どこかに穴があります。チーム内で相談していい編成を作り上げられるのも魅力です。(というか筆者はこれが楽しくてやってるまである)
さてこのλ杯ルールですが気が付けば四年半も行われているそこそこ歴史があるルールとなってます。主催が変われどルールの根幹はほぼ変わってないあたりレースとして優秀なルールなのかなと思ってます。
歴代大会
2018年12月 第二回λ杯(主催:ラムダ)
2019年8月 第三回λ杯
2020年2月 第四回λ杯
2020年10月 第五回λ杯
2021年10月 とどろき杯(主催:轟棗)
2022年8月 第一回るせる杯(主催:るせる 副主催:恋歌)
2023年2月 第二回るせる杯
2024年1月 第三回るせる杯(予定)
四年半もの大会の歴史、これ以外にも行われた各海域のRTA大会、それに伴う海域の研究や二期以降における艦これ環境の変化もあり多くの走者によって各海域のタイムが詰められてきました。その結果生まれた定跡を筆者が覚えてる限りで書いていこうというのが本シリーズの主題です。
各海域編成へのリンク
第一海域
第三海域
第四海域
第五海域
第六海域
第七海域