【艦これ】通常海域リレーRTAのススメ 第七海域:7-1

ついに第7海域まで来ました、あと5海域です

ダイナナハチョットワカル

 

目次

 

共通事項

・親の顔より見たブルネイ、但しダメコンは使えない。

・安定の5隻編成か7割で通る4隻編成か、判断力が問われる。

・強い対潜装備を回したいが7-4や7-5でも対潜の必要があるので悩みどころ。

これは第7海域全体の話ですが最後の海域なためギャンブルチャートで逆転を図るかどうかを判断する必要が出てきます。賭けで1位を狙いに行くのか安定でタイムを狙いに行くのかチームの方針や判断力が問われます。

 

1位でバトンまわってくると親の顔より見たブルネイなのに絶対に失敗できないブルネイが始まります。この競技で一番緊張する瞬間の一つです。でもそれが楽しい!

 

1:5隻固定編成

親の顔より見た5隻ブルネイ編成です。特にこれといったところはありませんがあまり駆逐艦の性能は妥協しない方がいいです。下手に火力や装甲を妥協すると水雷マスで時間がかかるばかりか最悪撤退して戦犯になります。第7海域は7-2、7-4は駆逐を一切使わない構築があり、7-5は特定艦で埋まりやすく、残りは7-5の2隻ぐらいなので高スペックの駆逐はある程度残るはずです。

 

2:4隻ランダム編成

約7割でボスに到達する4隻編成です。5隻編成と比べて羅針盤一回分の演出短縮と先制雷撃4本による水雷マスの処理速度で優位を取ります。
使うかどうか非常に悩ましい編成です。5隻編成の目安タイム(出撃→帰投)が3:30ちょっとなのですがこちらの編成の最高速度は3:10程です。この20秒で逆転できれば使うべきなのですが逸れてしまった場合この世の終わりが訪れます。ここでギャンブルして詰めるのかそれとも他海域で逆転を図るのかチームで相談しておきましょう。

3:索敵カット4隻ランダム編成

2の編成からさらに攻めたチャートで旗艦に未改造海防艦を置き確率で索敵カットを行う編成です(画像編成で索敵カット率おそらく60%)。索敵カット分だけ更に短縮が望めるためMaxスピードは3分。5隻編成と比べると30秒のアドバンテージが取れまず。弱点は4隻編成の3割逸れと砲戦火力が低いため水雷マスでフラへが残りやすい点です。
索敵の計算式については1-1の記事を参照。式の都合上画像の編成の順番を下手に変えると索敵カット率が下がってしまいます。

hojorennka.hatenablog.com

余談ですがこの索敵カット7-1編成、現在の7-1半日戦果の1位記録でもリセマラ編成で使われていたりします。

 

4:索敵カット四隻固定煙幕編成

第三回るせる杯で登場した煙幕を用いた編成です。四隻ですが海防3+駆逐1によってボス固定が可能です。
未改造海防艦を複数使うことにより100%索敵カットを実現しています。また水雷マスで煙幕を使うことにより相手の命中率を極限まで下げしのぐ戦法です。このため旗艦の海防艦は運が高い必要があります。
見た目ものすごく不安定そうな編成ですが二重三重煙幕による回避、また未改造海防艦は一発は当たっても中破ストッパーで耐えることがほとんどなため見た目よりは安定する編成です。タイムも通常の5隻編成に対して15秒ほど早くなります。

こちらの編成、2チームの走者が使用したいたのですが二人とも発生経緯が異なっていました。1チームは未改造海防を使うことを考えてたら7-1の固定条件が目に入りこの編成が生まれ(そちらのチームは改でも低索敵の稲木改を用いることで煙幕の数を増やしていました)、もう1チームは私の1月7日に行った全海域RTAλ杯SOLOで煙幕を使ったチャートを見て煙幕を使える場所がないから探した結果たどり着いたとのこと。まさか全海域を参考にされるとは思わなかった。
似た編成ですがたどり着いた経緯が全く違うあたりが実に興味深かったです。

 

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7-2