【艦これ】通常海域リレーRTAのススメ 第七海域:7-5

皆さんの応援のおかげでここまでたどり着けました。

 

目次

 

共通事項

・現状の最終マップ、大破撤退もボス敗北も特別高くはないが油断してると起きるマップ

・特定の艦に特効が乗っているため有効に使いたいところ

・編成は主に雷撃をまとめて飛ばす編成か速力最速で統一して空母で焼き払う編成の二つ。雷撃編成は道中の潜水艦対策の先制対潜とボス前の索敵の両立が未婚艦では難しくそれなりの艦と装備を要求される。水偵を乗せれば索敵面はかなり楽になるが制空を取る価値があまりない上に余分な航空機索敵演出が出てしまう。

 

このマップ、ボス前の索敵条件がやや特殊で艦隊の艦種によって必要索敵スコアが変化している可能性が高いです。詳しくは以下の記事を参照

cc-jabberwock.hatenablog.com

 

またボスのバタビア沖棲姫ですが司令部119以下だとHP、装甲共に弱めの個体が出現することがあります。ビギナーズラックではないですが司令部119以下のメンバーが挑むのも手かもしれません。

 

 

1:高速雷撃編成

※矢矧と雪風に対潜改修を行ってます。

開幕に雷撃4本を撃ち敵が動く前に大半を片付けてしまおうという編成です。第二回るせる杯ではほとんどの方がこのタイプの編成でした。開幕雷撃の本数、持ち込み夜戦火力のおかげで道中、ボスともに安定する編成です。
未婚艦だけで組もうとすると道中の先制対潜と索敵を両立するのが非常に難しく画像のように対潜改修を行ったり電探複数個持ちの子が必要になったりします。一ソできるケッコン艦がいるなら経験値カットに拘らずそちらを使ったり、いっそのこと煙幕を使って潜水マスを切り抜けたりするのも手だと思います。または大井を夕張に変えたりすると夜戦火力と引き換えに索敵と対潜問題を解決しやすいです。その際は夕張の穴にタービンを積むのを忘れないようにしましょう。
駆逐艦の選定ですがボスマスで特効がある子が素のスペックに難点がある子が多いため道中だけでも特効がある子を選ぶのも選択肢です。ボス戦そのものは雷撃艦4人の夜戦火力が高いのでどうにかなります。

 

2:高速プラス雷撃編成

高速プラスにすることで全員雷撃艦で固める編成です。砲撃戦を考慮して一隻だけ戦艦に変えるのも手だと思います。開幕雷撃6本(5本)の暴力で道中戦闘はかなりの速度が出ます。
フィニッシャーが最上と矢矧の魚雷カットインしかいないためこの二人は運改修前提の編成です。
また画像の編成は索敵がきつすぎて潜水マスを煙幕でごまかしていますが超高練度かつ清霜電探のような高索敵改修小型電探があれば15ソナーと夕張の小型電探枠のみで索敵を満たすことができます。

 

3:最速空母編成

最速統一した空母で道中とボスの随伴を焼き払い、ボスを空母の艦載機熟練度補正が乗ったCriticalで倒す編成です。画像では割合要員と夜偵要員かつ特効がある最上を採用しています。
重さとは裏腹にボス負けがたびたびおこる編成です。最速統一のため空母のCritical率がそこまで高くなく、熟練度補正も少ないため出ても爆発的火力とまで行かないことが多いです。何よりバタビアが硬すぎる。うまくCriticalが出て昼に終わることができればそれなりのタイムが出ます。
第二回るせる杯が2023年2月4日、7-5の実装が1月20日でした。よって出場チームは二週間ほどでルート調査から編成作成までをしなければならない状態でした。その際第三者により最速統一であればどんなに重い艦を入れても最短ルートを通ることが公開され少し盛り上がりました。しかしながら実際の使用感があまり良くなかったのかほとんどのチームは1の水雷編成か2の高速プラス編成を選択しました。(実際筆者のチームでも使用感は「遅い」で水雷編成を使用することにしました)。
とはいえ登場してから一年未満の海域でまだ開拓が進んでいない部分も多く、最速編成で早い編成をくみ上げるプレイヤーが現れるかもしれません。今後に期待!

 

 

余談?

第三回るせる杯の開催予定日が2024年1月20日となりました。ここまで全35海域の編成を紹介してきたわけですが大会のたびに開拓が進み新たな編成が生まれています。今後の通常海域RTAも楽しみです。

 

 

次海域

???(実装されたら)