【艦これ】通常海域リレーRTAのススメ 第四海域:4-1

第四海域は専門なので多少は自信があります。

編成より運が大事な区間です。4-3ボス前で逸れる奴は何をやってもダメ

 

 

目次

 

共通事項

・攻略法は大きく分けて大型艦2中型艦4の4戦確定チャートか水雷編成を用いたランダム3戦チャートの二択

・四戦確定チャートは航空攻撃、対潜攻撃、先制雷撃の三つの要素がありどの要素を取り入れるかでさらに編成が分かれる。

・2022年11月に行われた第四海域RTA大会「鈴熊杯」において海域研究が進み多くの編成が生み出された海域

 

1:航空対潜雷撃編成

鈴熊杯前ではシェア率90%超えを誇っていた大人気編成です。対水上戦では航空戦→雷撃戦で敵を行動させず、潜水艦相手にも先制対潜で敵を動かさないため非常に安定感があります。画像の大井北上はレベル99で対潜改修をしています。対潜改修を行わない場合は素直にケッコン艦を使うか爆雷を追加で積みましょう(威力的にはソナーだけで充分)
コマンダンテストの枠は比較的に様々な艦が使われています。候補としては木曾、夕張、最上あたりも候補としてよく挙げられます。それぞれ強みがあり

コマンダンテスト:圧倒的航空火力
木曾、夕張:対潜枠1と雷撃枠1の増加
最上:雷撃枠1と矢矧の代わりに触接も担える。ザラ砲を持たせて射程を伸ばすことにより雷巡組より先に弾着を打ち込める。空母に穴スパナが使えない場合に有効

といった感じです。(なんで最上だけ詳しいのかって?提唱したのたぶん自分だから)

長らくこの系列の編成が90%以上という状況が続いてましたが「鈴熊杯」により様々な編成が生み出されました。

 

2:水雷ランダム最短編成

初手50%の羅針盤で道中2戦の最短ルートに乗れる編成です。水雷編成そのものは古くから認知はされていましたが初手50%で空母編成に完全に後れを取ること、大破撤退のリスクもあることからネタ編成とみなされていました。
しかし海域タイムがどんどん詰められ、ここの羅針盤50%に勝てなければ区間一位を狙えないという思考になった走者達の結果、ついに鈴熊杯で複数人に使用され以後その強さが認知されるようになった編成です。昔と違い最上矢矧の参入、駆逐艦もインフレしてることから撤退率がだいぶ落ちてきたのも追い風でした。

1の空母編成の平均タイムが4分00秒前後、こちらの編成は初手羅針盤成功で3分半前後(最上振れ3分10秒ぐらい)、初手羅針盤失敗で4分半ほど。成功すれば-30秒、失敗したら+30秒と実は攻めチャーとしてはそこまで悪くない賭けであったりします。通れば爆アド、逸れてもある程度は戦えるというのがこの編成のコンセプトです。

正直区間賞狙いならこれを使うしかないです。それぐらいここで稼げる30秒は他海域で捲るのが難しいです。艦これの神様に愛されて初手50%を通しましょう。

 

3:航空対潜編成

1の編成から雷撃の代わりに水爆を積みまくった軽巡を採用し雷撃の代わりに開幕航空攻撃にブーストしてます。思想そのものは3-1や3-3で生まれた雷撃を行わず航空攻撃を行う編成、通称「にんこく編成」を第四海域でも使えないかという発想から来ています。
ちなみに多分大会での実績はありません。じゃあなんでここに載せてるかっていうと鈴熊杯の時に筆者が大まじめに考えた編成だからです。(最終的に30秒のアドが欲しくて水雷編成を持ち込みました)
雷撃を撃たない分上振れは雷撃編成より若干早いです(平均は同程度か数秒遅め)。99統一でも雷巡の対潜改修を行わなくてよいという利点もあり誰か使ってみてください(他人任せ)。

 

4:航空雷撃編成

こちらも鈴熊杯で登場?雷撃艦を水母3人と最上にすることで対潜行動を一切行わなくなります。これにより対潜攻撃の演出を完全カットできる編成です。この性質上Dマスでの敵編成は潜水オンリーの編成を引きたいところ。
対潜行動を行わない分1より速度は出ますが水母という脆い艦を3人も入れているため先制攻撃の手数のわりに大破が起きやすい編成です。

 

5:砲撃オンリー編成

航空攻撃、雷撃、対潜行動を一切行わず砲撃だけで敵を括弧撃破していく異色の編成です。見た目は空母編成より遅く見えますがいざ試してみると空母編成とほぼ変わらないタイムが出ます。
特徴は上振れ下振れの少なさ。航空攻撃はムラがあるためそこそこタイムにブレが出がちですがこちらはかなりぶれが少ないです。発想そのものは3-1の戦艦2重2単発編成に近いものがあります。

 

6:雷撃NT編成

こちらも航空戦を行わない異色の編成。出自はおそらく鈴熊杯での作長氏。雷撃四本で軽い敵を蹴散らしNTを硬い敵に向ける算段。タッチをボス前で使うかボスで使うかは諸説あります
雷撃を四本同時に飛ばすためMaxスピードは悪くないですが先制攻撃種が雷撃のみの編成で脆い水母を入れていることを考えると大破のリスクは結構高めだと思います。

 

 

7?:中破速吸使用航空戦オンリー編成

鈴熊杯のおまけ出走で筆者が使用した編成。ザラポーラは重巡なので瑞雲を積んでも対潜攻撃行いません。さらに速吸という艦は艦攻を載せると空母の挙動になりますが中破させると対潜行動を行わなくなります。というわけで速吸をあらかじめ中破させて出撃することにより潜水艦マスで対潜行動を一切取らずに抜けることが可能です。画像は空母3人なためボス率が75%のランダム編成ですがイントレピッドを中破した山汐丸に変えることで速吸と同じ挙動になりボス率を100%にできます。

弱点?あまりにも速吸(と山汐丸)が脆すぎて大破撤退のリスクが激高なところですかね・・・・・
まあ見ての通り実用性皆無ネタ編成なのですが実は使用時のタイムは悪くなく鈴熊杯では4-1の区間タイムでは空母編成の中ではトップのタイムを出していました。どうやら通せればそこそこのタイムが出てしまうようです。

 

 

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