最速で、最短で、まっすぐに、一直線にッ!
λ杯編から来た皆さんおはようございます。この記事を書き出したのは3月29日の22時、一方書き終わったのは6月27日の午前五時!、いったいこの人は三か月も何やってたんですかね。聯合してたり大会出たり大会運営とかしてた。
まあ実のところこの記事をリリースするかどうか迷って筆が止まっていました。今だにこの記事を公開してよかったのかと考えるぐらいです。しかしとどろき杯の話をしないことには私の今の立ち位置は話せません。
というわけでお話ししましょう、海域リレーRTAの歴史でも語り部少なき大会、とどろき杯の内容を
※本記事の内容は95%ぐらい私の主観と感想です、なので所詮私の感想とお気持ちでしかありません。あと三年も前だから頑張って思い出してるよ!
何故かプロローグとλ杯編を飛ばしてここにきてしまった方々こんにちは、呪いってのは発動のために手順を踏むことが重要です、なので下の記事をまず読んできてね
勝手に書かれている登場人物紹介
RAG提督
私がニコ生スラム街で初期の方に知り合った第六戦隊提督。その後彼を経由して海域RTAに出てみたり今後の重要人物と出会ったりすることになる。残念ながら本人の次の登場は最終章。たぶん隠れロリコン。
Lo提督
私がイベント先行をする理由を作り出した元イベントRTA勢。この時点ではお空のゲームに旅立ち二度とかかわることはないはずだった。再登場は次回予定。ロリコン。
タクス提督
柱島杯で知り合った第四駆逐隊提督。RAG提督経由で知り合い、イベント、海域RTA大会、リアルと私が知り合う提督の中では最も強く長くかかわりを持つことになる。ロリコン。あとドM。
ななくも提督
第四回λ杯で知り合い共にλ杯二連覇を勝ち取った提督。本人の人徳の高さもあってかこのあたりから人間国宝と呼ばれだす。駆逐ばっかり指輪を投げてるのでロリコン。
すがく提督
皆も知るイタリア提督。当時は同じ宿毛湾所属。戦果でのずり降ろし会、記録時代係のチームメンバーだったりと何かと接点は多い。第五回λ杯ではイタリア艦隊で5-5リベンジを見事に果たし優勝への狼煙を上げた。ロリコン。
U提督
同じく宿毛湾所属の天津風提督。自他ともに認める艦これ星人、戦果、大会、イベント、全てに全力。彼とのかかわりで編成の話をする楽しさに気が付く。極度の恥ずかしがりやなのでこの名前。ロリコン。
Niwaka提督
更に同じく宿毛湾所属の戦果マン。第四回λ杯で対戦相手として知り合いになった。第五回λ杯ではもともと同じチームになるはずだったが、あちらが組みたいチームがあるということで分離、一緒に走ることは叶わなかった。まだお互いを壊す前である。ロリコン。
前回までのあらすじ
・第二回、第三回λ杯、記録係として参加。何となくルールとコンセプトをつかむ
・PCを買い替えたため第四回λ杯は走者として参加。初参加にてチーム優勝。先頭の景色に焼き焦がれ、お祭りの楽しさを知る。
・第五回λ杯、ななくも提督に誘われチームを移籍。編成議論の楽しさを味わいさらに完全無撤退でのチーム優勝。λ杯初の二冠走者となる。
とどろき杯、天下一武道会
第五回λ杯が終わり、竹の輝き、ルンガ沖夜戦、2つのイベントを挟み夏イベ「地中海の戦い」の最中である2021年9月・・・
λ杯の終焉が告げられ後継大会である「とどろき杯(仮称)」が発表されてから以後情報がなくいつ行われるかわからない状態でしたが8月終わりに主催の轟さんから「夏イベ終了後に行いたい」とのツイートがあり、チーム作成を開始。相方は一度は共に優勝旗を持ち帰り、一度はチームを違い戦ったタクス提督。
三冠の呪い
さて第四回第五回λ杯と他人から誘われて着いていった私ですが今回は執着するものがありました。
ところで皆さんは「三冠」という言葉から何を思い浮かべるでしょうか競馬の「三冠馬」、野球の「三冠王」、どれもいい響きですよね。私は好きです。
さて一年前の第五回λ杯、そこで私とななくも提督は海域リレーRTAで初の二回優勝チーム所属となりラムダさんから「二冠」の名前を受け取りました。
となると人間やはり欲が出ます。目の前にある初の三冠チャンス。しかもそれを狙えるのは自分とあともう一人だけ。他人より多少このゲームをやりこんでいただけで特に誇れるものもなかった私は他人が持っていないものが目の前にあること気が付き三冠に執着することになりました。
となると重要となるのはチームメンバー。少なくとも全員が勝つことに貪欲でそれに伴う実力もあるメンバーでなければなりません。この時点で難易度が高い。
前回のメンバーではだめなのかと思う方が多いかもしれません。しかしここで私は非常にめんどくさいことを言い出します。
「三冠は一人でいい」
そう、同じく二冠のななくも提督の存在です。確かに第五回λ杯のチームメンバーは実力、モチベ共に非常に高くもう一度同じメンバーで出場しても十分優勝を狙えるでしょう。しかしながらここで私は厄介オタクを発動し「最初に三冠になるのは一人であるべきだ」という謎の持論を展開。前回のメンバーとは違うチームを結成しようとします。
まず候補に挙がったのが第五回λ杯の第一海域で区間新記録を出したM提督。
ここ一年で仲良くなり戦艦のレベリングに力を注ぎだしたY提督。
しかしながらここでまさかの事態
まずY提督ですが既にほかのチームへの加入が決まっているとのこと。なお彼は第五海域の怪物と呼ばれるまで成長します。
次にM提督ですが。まさかの誘おうとしていた前日に艦これを引退。もともと色々思うことがあったようでさすがに引き留めて大会に誘うなんてことも当然できず・・・・
誘おうとしていたM提督を挙げましたが実際にはこれ以外にもこの20年夏~21年夏で大量の提督がやめていきました。下にλ杯の出場者メンバー一覧のサイトを張っておきます。
見てもらえばわかるのですが五体満足で艦これを続けているチームはほとんど存在しません。λ杯までは比較的続けていたプレイヤーもいたのですが2020夏のナ級Ⅱ登場、2020冬の竹の輝きとプレイヤー側に非常にストレスがかかりやすい(最大限の配慮表現)(検閲されました)イベが続いたためかごっそりと人が減ってしまいました。λ杯を主催していたラムダさんも竹の輝きで引退していったのも大きかったと思います。そのためニコ生での配信者も減り必然的にどのチームも走者不足になりがちな状態となっていました。
となると新しいメンバーだ三冠を二冠同士で争うだの言ってられません。下手すればお互いにチームメンバーが集まらず出走できないなんてことになりかねない。というわけでお前どの面下げて戻ってきてるんだと怒られることを覚悟してななくも提督に連絡。
ここであることを思い出します。前回のチーム「サムライ5」は最初予定されていたメンバーとは少し違ったこと。そして今回ならそのメンバーが集まれるかもしれないということに。
もう一つのサムライ5
前記事の第五回λ杯で語ったように、チーム「サムライ5」は予定メンバーと最終メンバーが若干違いました。
ところが今回ななくも提督と合流した時点でメンバーが
恋歌 ななくも提督 タクス提督 U提督 すがく提督 きじとら提督(記録係)
とあと一人であったNiwaka提督を誘うことができればあの時予定していたメンバーが揃いそうです。というわけで早速Niwaka提督に連絡を取り一緒に大会に参加してくれることになりました。
(ちなみに本人のブログに書かれますけど当時の僕相当めんどくさい奴だと思われていたらしいですよ、許せん兄ちゃんそんな子に育てた覚えはないぞ)
↑こうやって書いたら「当時じゃなくて今でもだろ」と文句を受けましたこれが兄に対する言動か???
まあまだ兄弟になる前なんですけどね
海域決め、チーム名、編成コンセプト
海域そのものは全員が経験者なのもあって普段走ってる海域に決定・・・・・・と思ったら。普段第五海域を担当しているすがく提督と第六海域を担当しているU提督がたまには逆がいいということでここがひっくり返ることに。第五同士で被っていたタクス提督が第二に異動。
第一:Niwaka提督
第二:タクス提督
第三:ななくも提督
第四:恋歌
第五:U提督
第六:すがく提督
第七:恋歌
記録係:きじとら提督
チーム名は第五回の時に見送られた候補の中から「熟練エンジョ院」に決定(今確認したら候補に「こんなのもう人間国宝やろ・・・」ってあった)

すがく提督ときじとら提督が作ってくれたコラ画像、なんか三人ぐらい死ぬ予定な気がするが大丈夫か???
コンセプトとしてあったのがすでに一回は勝ってるメンバーだから目新しい編成を作って魅せて勝とうってのが何となくあった気がします。(なんか一人勝ってないやついるって?気のせい気のせい)
命を燃やす艦これ
さて海域が決まればあとは編成を考えながらレベリングです。しかしながらそこは優勝経験者多数、艦これお化けがいるチーム。普段と何かが違います。
「この夕張なんだけど99じゃなくて175使ったほうがいいよね?」
いやー二週間で200万一気に入れるのはちょっと・・・・・
「できるな?(隣で筑摩に500万入れながら」
はい・・・・
「この装備叩くとこいつへの乱数ずれるんだけど」
「え、それ結構叩くの重い・・・」
「叩いて♡」
※たぶんちょっと盛ってるけど大体こんな感じの会話が毎日されています。毎日は盛ったかもしれん。すまん!
λ杯時代も当時のできる限りでのレベリング、改修をして臨んできたつもりでしたが今回はメンバーのモチベ、実力ともに最高。おまけに全員負けず嫌いです。担当海域以外への知見があるメンバーや上位ランカー者が多数いたこともあって無限に改善案とレベリングが行われます。
前回も編成をみんなで詰める過程が楽しかったと書きましたが今回はそれに加えてハチャメチャ(当社比)なレベリングと改修が合わさり「命を燃やす艦これ」が始まります。
これね、人によっては理解できないかもしれないんですけど
要はこの「命を燃やした艦これ」からしか得られない輝きにハマってしまったんですね()
たかがゲーム、されどゲーム。大会で勝つのは簡単ではありません。それでも勝ちたいので準備をします。そして自分達が出せる限界まで準備したあの時間、あの過程に輝きを感じてしまったんですね。
さてこの輝き、後の大会や戦果で大いに影響を及ぼすことになります。
使用編成
4-1

4-2

4-3

4-4

4-5

7-1

7-2

7-3

※7-1~7-3は当時の画像が見つからなかったため当時の編成から画像を出力してます。
さてこのとどろき杯という大会、参加チームこそ6チームと非常に少なかったものも、海域RTAの歴史、特に編成として非常に大きな価値がある大会でした。
第五回λ杯からとどろき杯までの一年間で追加された艦の中にRTAに革命をもたらす艦が二人もいたのです。
「矢矧改二乙」 「最上改二特」
現代海域RTAにおいてこの二人を使わないというチームはほとんどいません。私は勝手にこの二人を「海域RTAを破壊した三大艦娘」と呼んでいます(もう一人は大和)。
一人で艦種を超えた動きが可能なこの2人は従来では不安定だった編成を安定させて成立させてしまう力を持ちλ杯時代と主流編成が大きく変わるマップすらあります。
正直現代の海域RTAの編成はλ杯ではなくとどろき杯が基礎になっているといっても過言ではないレベルです。それぐらい環境が変わった大会でした。
さてそんな中私の使用編成を見ていくと・・・
_人人人人人人人人人人_
> 矢矧がいない <
 ̄YYYYY Y Y Y YYY ̄
Q:なんで矢矧使ってないの?
A:経験値カットできる矢矧おらなぁん!
とまあ経験値カットにこだわって何と矢矧不採用(現代の第四海域も4-1空母チャートなら矢矧0になりうるし誤差だよ誤差)
最上は何とか99が用意できたため4-1の空母編成に雷撃と触接と砲撃全てが可能ということでいれています。ほんと何でもできるなこいつ
他の編成に目を向けると
4-2:速度を少しでも上げるために軽巡1入り
4-3:能代の登場により砲撃火力もある上陸艇軽巡構成が誕生、しかしながらこの大会で生まれたダイコン編成が強すぎた
4-4:第五回λ杯から引継ぎ加賀護を使ったザラ編成
4-5:最上改二特登場により対地火力の上昇
7-1:いつもの
7-2:さすがに金剛ではもう無理があると思い武蔵175を育成、ここのレベリングが一番しんどかった記憶
7-3:前回タクス提督が使った未改造神風編成、この時点で未改造神風99をRTA用に持っていたのはタクス提督と私だけでした(当社調べ)
さてここでチームコンセプトを思い出してみましょう
「すでに一回は勝ってるメンバーだから目新しい編成を作って魅せて勝とう」
おい目新しい編成無いじゃないかと思いの皆さん、その通りです(いや一応4-1最上とかは割とうまく組めたんじゃないかって思うよ?)
実は用意はしていたけど大会本番では使うことがなかった7-1の攻め編成が存在していました。
7-1攻め編成

話が少しそれますが実は第五回λ杯、サムライ5内ではすでに1-2索敵カットの案が上がってはいました。確率カットなら何とか可能というところまでは持って行けたのですが机上論から実機に持ち出すまでにはいかず廃案。
更に7-3の未改造神風による確率索敵カット。この確率で索敵カットをするという動きに目を付け7-1なら十分可能ということに気が付き生まれたのがこの未改造海防旗艦雷撃編成になります。
日程はいつ??
海域RTAの闇なんか知りたくないって人はここ読み飛ばしたらいいんじゃないかな・・
何も知らない人はきっとこの見出しを見て「???」となるんだろうなと思います。知ってる人は「ああ・・・・・」ってなったと思います。
正直私自身も書くかどうか非常迷ったのですが私が今の立場にいる引き金になった要因なので語らずというわけにもいかないでしょう。お話します。とどろき杯の真実を。
私視点(保険)、このとどろき杯有り体に言うのであれば「運営側の能力」に難があり。
特にスケジュール管理がガバガバのガバといった感じでした。というのも「夏イベ後に行う」と告知されたのが8月下旬、そこから取柄会えず開催日が10月23日と決まったのが9月21日(ただし変更可能性あり)、要項公開が9月30日、日付が完全確定しエントリー募集が始まったのが10月8日、特にエントリー期間は8~15日と何と一週間しかありませんでした。チームを組んだことがある方ならわかるかと思います。同じ日に大会に参加できるメンバーを7人集める大変さ。しかしながら一週間しかエントリー期間がなかったため担当海域やチーム名、艦隊の準備などを考慮するとエントリーが開始時点でほぼメンバーが決まっていないといけません。
私のチームは9月中旬にはメンバーを固めだし下旬には海域も決まっていたのですが普通はそうもいきません。λ杯時代募集が始まってからお祭りに参加したい奴らが即席で組んだチームも何チームかいました。そういったチームはほぼ参加不可能です。
(参考までにλ杯は約一ヵ月ほどエントリー期間があったと思います、現在のるせる杯は要項公開を二か月~一ヵ月半前、募集期間は4週間は取るようにしています)
結果λ杯の時代大量にあったその場の縁で作られたチームはほぼなくなり事前に結成されていたチームのみのエントリーに。その数字が6チームという数字だったんだと思っています。天下一武道会になってしまったのはこういう側面もあったのかなと。
あとはこれはラムダさんと比べるのが酷というのもありますが本人の知名度の無さがゆえに大会の存在があまり知られていなかったというのがあります。すがく提督が放送でとどろき杯に出ることを発言した際に「λ杯の後継大会ってあったんですね」ってコメントが流れてて少しショックでした。
ただ知名度が無いなら無いなりに宣伝することはできたはず、ただ正直彼から宣伝を頑張ってるって様子はあまり感じなかったんですね・・・・(ウマ娘のサークル勧誘のリプめっちゃ飛ばしてたのは見た)
なお現在のるせる杯主催であるるせる氏、実はこの大会に出場予定だったのですが彼のチームリーダーが一向に確定されない日程をを聞いたのにそのリプの返信は来ずウマ娘のサークル勧誘を続けたことからキレて参加を取りやめたというエピソードがあったりします。(聞いた当時めっちゃ爆笑した、いや笑い事じゃないけど)
開催期日当てるの実は本編イベの開始日より難しい説ある?知らんけど
— 恋歌@・。・ (@hojo_rennka) 2021年10月6日
ツイート漁ったら当時の自分も開催日あてるの苦戦してた草
ネタはまだあります。何であるんだよ。大会当日が10月23日、その後閉会式が10月30日と告知されました。その後主催が多忙ということで11月7日に延期(わかる)。当日の昼に体調がよくないということで13日に延期(まあうん・・)。ところが13日には「第二回なまこ杯」という第五海域RTA大会が被っておりある方が「被ってますけど大丈夫ですか?」と連絡したところ閉会式当日に14日に延期(????)。結局閉会式が行われたのは大会終了後3週間後でした。
まあ閉会式だからいいんじゃないかって思うじゃないですか。大会サーバーで閉会式ではインタビューを考えてますってあったんですよね。(一応優勝チームだったのでされるつもりでいた、まあ結局インタビュー一切なかったけど)。
うん、やめよっか!!!!この話!!!!!
一番人気のジンクス
現在のるせる杯や多くの海域RTA大会にある「上位予想による賞」。もちろんλ杯時代にもありましたし、とどろき杯もチーム数が少ないながらも行われていました。
そしてこの海域リレーRTAの上位予想で行われる三連単、三連複実はあるジンクスがありましてそれは
「一番人気は勝てない」
というものがあります。第二回λ杯から第五回λ杯まで一番人気だったチームがそのまま一番だった回が無いのです。
さてここで当時の三連単の投票を見てみましょう。
現在の3連複人気
— 轟 棗 (@todorokinatsume) 2021年10月22日
1位熟練エンジョ院
2位艦これ桃鉄部
3位アハト杯オールスターズ#とどろき杯
はい、見事に一番人気になってます。
λ杯には一番人気が勝てないってジンクスがありましてぇ・・・
— 恋歌@・。・ (@hojo_rennka) 2021年10月22日
↑のツイートを見たときの当時の私
というわけで勝つためには一番人気のジンクスを破る必要性も出てきました。
大会本番
さてさてまあいろいろありましたがいよいよ大会当日、チーム数は6チームを少ないながらも個性豊かなチームが揃っていました。
・5-5RTA大会「アハト杯」の主催であるアハト氏が率い、イベントRTA上位常連、通称「パワーのローグ」を要する
アハト杯オールスターズ
・λ杯ルール二冠が2人、前回優勝チーム「サムライ5」のもう一つの姿
熟練エンジョ院
・現在でも最強のチームは?と聞かれたら真っ先に候補に上がるだろうチーム、第五の怪物が産声を上げた
艦これ桃鉄部
・前回大会第六海域に突入するまではトップ、現在ではリレーRTA大会の名門
かげろうがたのかい
・Twitterの募集で結成??ありとあらゆるガバを生み出す伝説の男、えんちゃんとの戦いはここから始まる
#ネルソン2隻目所持を赦さない#
(ちなみに一人二隻所持の裏切り者がいたらしい)
・メンバーが欠けるも代走で補い出陣、第三回λ杯からの伝統、率いるは海域RTAの錬金術師ぺぺ
東山動物園 艦これ部
(今見てもみんな強そうだな・・・)
エントリー前から事前に準備していたチームばかりというのもあって経験豊富な精鋭ぞろい、天下一武道会が開幕します。

出走五分前、私のチームは右上
第一海域:Niwaka提督
「緊張しすぎたんだが??!?!?」
なんと開幕1-1に1-2の艦隊で出撃する特大ガバを披露。そのまま通すからといったものもRTAの神様は甘くなくあえなく逸れる。第四回λ杯と言い第二回るせる杯といい私のチームの第一は芸人力が高い
しかしながら逸れたものもそれ以外の戦闘の流れがよく13分ちょっとで第二海域のタクス提督にバトンを渡します。
(そもそもこの大会何故か6チーム中3チームが1-1出撃時点で何かをやらかしているという異常な大会でした、なんで???)

問題のシーン
第二海域:タクス提督
「あったんです!道中一戦ルートが!」
2-1は水雷、2-2は海防2+空母と既存のありふれた編成、しかし2-3で出てくるのは大鯨+潜水5人、そうです。2-3の潜母潜水編成はここで登場しました。
もともと潜水6という編成はλ杯時代なくはない選択肢でした。ただし最短ルートを通る確率が低いことや、2-1に潜水を使うことが多いことから空母編成が主流、しかしながらこの空母編成も上ルートを通ったときに逸れる可能性があるという問題点がありました。
そこで何とかなるべくボスにつく確率を上げながら道中二戦以内で行けるルートを調べたらところタクス提督が潜母1潜水5でなら6割で道中一戦なことに気が付きました。さらにKCナビを見たところどうやら4割を引いても大体の確率で下ルートに戻り道中二戦済みそう・・・という結論に。チームメンバーで何となく南西任務ついでに試してもほどんど逸れ無かった記憶です。
従来であれば潜水母艦がお荷物になってしまいここで廃案・・・・でしたがλ杯ととどろき杯の間に実装されたものがあります。そう「潜水艦隊攻撃」、通称「潜水タッチ」です。
このタッチを使えば潜水母艦を入れるデメリットを上回るメリットが得られます。一応消費アイテムを使うので大会運営に問い合わせたところ、なんと使用可能との回答が。
こうして2-3の新たな有力編成となった潜水タッチ編成は世に出ることとなったのです。
タイムは16分台、他チームが18分台、艦これ桃鉄部が15分台だったもの向こう第一海域がかなり遅かったため暫定一位に上がり第三海域のななくも提督へバトンが渡ります。

潜水タッチ編成誕生の瞬間
第三海域:ななくも提督
「攻めてみようかと思ってる」
さて第三海域、この時代の第三海域編成と言えば3-1が空2雷2(潜2)駆逐2、3-3は戦艦を使うか軽空母を使うかは諸説ありましたが基本的には中型艦は雷撃を飛ばすか砲撃をさせるかといった感じの編成でした。
そんな中彼が提案してきた編成はありったけの水上爆撃機を水母に詰め込んだ編成でした。
瑞雲の火力でちゃんと敵が落ちるのか???しかしながら試走を見てみると確かに早い、空母2隻だけではまず落ちない数の敵が落ちていきます。射程の問題も雷巡から水母に変わったことで解決しそうです。
大会当日、3-1、3-3共に上位のタイムを出した彼は当時区間記録を更新、1分半のアドバンテージを持ちながらバトンを第四海域の私に届けます。
水母編成(にんこく編成)について本人が記事を書いてるのでよかったらどうぞ
第四海域:恋歌
「当てろ気合い玉!」
さて、一位で回ってきたバトン。4-1は最上が追加されたことにより多少編成が変わったものもそれ以外は第五回λ杯とそう変わりません。しかしながらある人物がいたことにより多少攻めることになります。桃鉄部のダイコン提督です。
ダイコン提督は同じ宿毛湾出身、イベントRTAも走っており彼が走りながら公開する編成には何度も助けられました。
λ杯でも走者と記録係を両方経験しており私より前のλ杯で優勝をしているなど常に自分の先を行く提督一人です。イベントと海域RTAを通して彼は何となく目標にしたい提督の一人になっていました。
そんな彼が同じ第四海域を走ります。勝ちたいと思うのと同時に普通の編成を組んでは彼の艦隊の方が圧倒的に強く順当に負けてしまいます。その結果4-2に軽巡を一隻入れて逸れ率を増やす代わりに速度を上げることにしました。(実際これがそうしたのか4-2単体では一番速かったはず)
さて4-3、この時点ではおそらく第四海域で一番編成の正解が分からない海域です。チーム内でも相談した結果私は艦攻軽空1+艦爆軽空1+内火艇軽巡でボス優勢を取る形へなりました。
・・・完敗でした。彼が持ちだしたのはなんとボスで制空を切って艦攻と艦爆を敷きつめボス前までは戦爆カットインを打ちながらもボスでは制空の問題で撃たずさらに対地もしない。おそらく従来の編成にはなかったタイプでした。自分があれだけ苦労した制空面への回答、戦爆カットインを打つ理由、ボスの制空状態。あらゆる要素が完璧にかみ合ってると感じました。のちにこの編成は彼の名が付いた4-3のテンプレ編成として名を残すことになります。
さて4-5まで無事来ましたがここで175まで頑張ったイントレピッドがまさかの大破、しかも耐久改修を妥協していたところを見事に破壊されました。RTAの神様こういうところほんとちゃんと見てます・・・

よう見たら耐久+1したら耐えとるやんけ!!
撤退してしまったためトップから+2分ちょっと、桃鉄部に逆転を許し二位で第五海域のU提督にバトンを渡します。
なおこの第四海域、4-3の編成負けと4-5を撤退を引きずって当時あまり確認しなかったのですが、実は撤退無しのタイムだと一番速かったらしいです。これを知るのは二年後。
第五海域:U提督
「外すなよおおおおおおおおおお」
第四の私がこけて一位から落ちてしまった我がチームですが、第五と第六は最強です。続くは第五海域のU提督、175の暴力で追い上げにかかります。第五の変わり種編成は5-1の最速編成、まああまり奮わなかったんですけどね。現時点でもいまいちピースが足りない惜しい編成です。三隈が航巡のまま雷撃撃てたらワンチャン完成してた。
5-1のタイムはあまり奮わなかったものも5-2をトップ、5-3、5-4も上位で抜けていきます。突出したタイムは出てないものも撤退しないことがえらい第五海域、海域ごとに上位で抜けるだけでもじりじりと追い上げていきます。
最後5-5ボス戦、使用構築は長陸奥率いるしずま艦隊、選ぶ陣形はもちろん梯形。175でタッチも無事発動!・・・・したんですがここでまさかのタッチ外し、夜戦に突入してしまいます。
さらにこの大会で覚醒を始めた桃鉄部のヤッシー提督が必死の防衛。第四海域終了時点とほぼ差はつかず一位桃鉄部、二位エンジョ院の形で第六海域に突入。戦いは桃鉄部の白提督とエンジョ院のすがく提督に引き継がれました。
(ちなみに5-1の最速編成を組んでるときに三隈改二特望んでる預言者おった)

第六海域:すがく提督
「俺を誰だと思っていやがる!!」
さて第六海域は初めての挑戦となるすがく提督、まずは6-1を夜戦四番手まで回るも無事突破。さあやってきた6-2、彼が持ち出したのは・・・・

火力足りなくて道中閉幕で終わってないの笑う
前回大会では5-5で行ったイタリア艦隊、第六では無理かと思いきや6-2で可能だったためここで編成、ちなみに最初赤城が入っていたのですが意外と枯れなかったためアクイラに変わりました。チーム名エンジョ院だし楽しまなきゃね?
続く6-3は夕張の個体を間違えて経験値が入るもボス戦でT有利を引いて昼S、この男引きが強い時はほんと強い。
6-4も変わり種編成、当時から主流は長陸奥駆逐4だったのですが。今回採用したのはネルソン+北上編成、雷撃で戦艦を落とせれば道中の戦艦タゲガチャとしなくていい点、ボスでへ級を引ければ雷撃で数を減らせる点が魅力です。しかしここでボス戦まさかのT不利・・・
夜戦か・・・・と誰もが思いました。しかしながらここでタッチが不発しレイトタッチに、いい感じに敵が減ったところにタッチがボスに命中し破壊、閉幕雷撃でワ級を押し込み昼S。
6-5は道中でイントレピッドが中破するも、基地で10体落とし、開幕だけでほぼ決着がつき第六海域ゴール。タイムは24:00でこの時点での第六区間記録を更新していました。
さあレースの結末ですが桃鉄部の白さんがここで大クラッシュしてしまいタイム的にはエンジョ院が単独で4分以上差をつけている状態に、チームメンバーが安心して走れるタイムで私に襷を届けれくれました。
第七海域:恋歌
さあ実は出走についてはまああまり書くことがないんだ。三海域しかないし・・・・途中回線が死にかけて十数秒止まったのは内緒。しいていうならこの当時に7-3で出した未改造神風を使った2:36というラップタイムは現時点でも二番目の記録だったはずです。第五回λ杯でタクス提督が使い区間賞を取るという強烈なデビューをした未改造神風編成。しかしながらこの時点でこの編成を作っていたのは私と彼だけでした。今じゃみんな真似しだしちゃった・・・・。ともあれ撤退もなく無事ゴール、チームは優勝を勝ち取ります。
さてここからは心情的な話です。結果的に私は第七海域を三度一位のバトンを受け取り走ることとなりました。ほかの海域でもそうだとは思いますが一位で回ってくるバトンは他のバトンと何かが違います。今までチームが頑張ってきた結果のバトン、絶対に落とせないというプレッシャーがのしかかったバトンです。大して撤退しない海域でも緊張するものです。でもこのプレッシャーと戦いながら走るのも楽しいんですよね。
第四回λ杯で私は先頭の景色を味わい、その景色が焼き付きました。もう一度、またもう一度見たいその思いで第七海域を走ってきましたが普通は叶うものではなかったでしょう。三度も見ることができたのはチームメイトのおかげです。
まあその景色でせいでこの後呪いにかかるんですけどね
感想した感想
強かった、ただ本当に強かった。今日まで運営チーム含めて8回チーム戦に参加する機会があったわけですが「一番参加して強かったチームは?」と聞かれたら私はこの時のチームをあげます。
実力もありますが何より皆のモチベが高かったです。普段プレイヤーとしては縛り攻略、戦果、イベントRTAと微妙に向いてる方向が微妙に違うところもありましたが全員等しく大会には前向きで、それでいて負けず嫌い、何より全員艦これの話をするのが大好きでした。勝てた要因はそこかなと思っています。(好きすぎてこの人達大会終わった後明け方の四時まで編成の話してたらしいっすよ、大会終わった後なんだが???)
さてチームとしては無事優勝し、ひそかに目標としていた三冠を達成するわけですが大会そのものの盛り上がりとしては6チームしかいなかったというのもあり非常に寂しい感じになっていました。それ以外の要素??上を見ろ上を
・・・正直なところ大会が終わった後しばらくして私が抱いた感想は
「終わった・・・」
の一言でした。自分が目標を達成したことへの満足感ではなく海域RTAそのものが続かないんだろうなという点で「終わった・・・」と思いました。閉会式で主催は次回またやる趣旨を話していましたがこの感じだとおそらく人は集まらずどんどん参加人数がへって縮小していくんだろうな・・・・そう思いました。
なぜ海域リレーRTAが冷え切ってしまったのか・・・
一言に大会運営がよくなかったと言い切ってしまうのは簡単です。ぶっちゃけ当時は私はもそう思いました。まあでも今思うと結構複合的な要因だったりするんかなって思います。
1:とどろき杯運営側の日程予定が走者側にあってなかった
上の方で述べた通りなので省略
2:ユーザーそのものの減少及び2020年~21年の艦これニコ生放送の雰囲気
これも上の方で述べた通りナ級Ⅱの登場や竹の輝きで荒れた放送が目立った時期です。プリコネの勢いがあったりブルアカウマ娘がサービス開始を始めたりをしたこともあって「○○始めるなら今!」「艦これやめるなら今!」とか言われてた時期です。実際に結構な知り合いがやらなくなっていったのを覚えています。λ杯時代毎回出ていたような方もやめていきました。
3:RTA大会の空白期間
上記の2要素もあってなのかそもそも第五回λ杯以降RTA大会がほとんどない区間が一年ほど続きました。大会はある程度継続していけば次第と人数が増えていく傾向にありますが。一年ほど空白期間が出来たことでほぼリセット状態になったのもあると思います。
あまり前向きじゃない界隈の雰囲気、その先にやっと行われた後継大会があとあやふやなスケジュール、あまりやる気を感じない運営、おそらくこのまま海域RTAは地に埋まっていくんだろうな。(あんまり言いすぎるとそのうち自分にブーメランとして帰ってきそうで怖いな…)
正直ラムダさんがλ杯をやめた後、轟さん以外の人間が大会を開いても人は減っていたとは思います。(それでもとどめを刺したのは彼だと思うけど)
だけど私はすでにこの3つの大会で「先頭の景色」「チームで話す楽しさ」「命を燃やした輝き」を知ってしまいました。さらにλ杯時代のお祭り雰囲気、これらを失いたくなかったのです・・・・・
???
このままとどろき杯に任せてはおそらく海域RTAは縮退の一途しかないでしょう。
先頭の景色
チームで話す楽しさ
命を燃やした輝き
チームリレーに魅せられ呪われた私の中に悪魔が生まれます。
失いたく無いなら、奪え